カフェオレのいろいろ

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。

本日8月1日は「カフェオーレの日」だそうです。
カフェオレ、皆様は召し上がりますか?
身体が疲れているとより美味しく感じられますよね。
コーヒーはブラック派!という方もカフェオレについて調べてみたので良かったらお付合いお願い致します。

なんで8月1日なの?
実はこの記念日、江崎グリコ㈱さんが制定されたようです。
牛乳とコーヒーの中間が「カフェオーレ」ということで
「牛乳の日」の6月1日
「コーヒーの日」の10月1日
の真ん中をとって、8月1日を「カフェオーレの日」に定めたのだそう。
凄いオシャレ!
これ考えた人、センスの塊ですよね。

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カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ
コーヒーショップ行くと色々な商品があって迷ってしまいますよね。
いつも雰囲気で商品を選んでしまっていたのでこれを機に違いを調べてみました。

カフェオレ
ドリップコーヒーにミルクを加えたもので、語源はフランス語の「café au lait(カフェ・オ・レ)」。
カフェはコーヒー、レがミルクを指します。
ドリップコーヒーとミルクの比率は1:1。

カフェラテ
エスプレッソにミルクを加えたもので、語源はイタリア語をもとにする造語の「Caffè Latte(カフェ・ラッテ)」。
カフェはコーヒー、ラッテがミルクを指しています。
エスプレッソとミルクの比率は1:4。

おお...。
ミルクに混ぜるものが既に違うんですね。
比率まであるなんて...!

カプチーノ
カフェラテと同様にミルクとエスプレッソで作りますが、ミルクの加工法が違います。
カプチーノは、エスプレッソに温めたミルク「スチームミルク」と泡立てたミルク「フォームミルク」を加えます。
そのため、カフェオレやカフェラテと違い、上部に厚いミルクの泡の層ができます。
泡あわ~。

カフェモカ
こちらもカフェラテと同様エスプレッソがベースですが、ミルクだけでなくチョコレートシロップも加えるため甘みがあります。
この点で、コーヒーとミルクだけで作るカフェオレやカフェラテとは異なります。

家庭の味コーヒー牛乳
コーヒー牛乳とカフェオレは、どちらもコーヒーとミルクでできています。
しかし、コーヒー牛乳には比率の基準がなく、カフェオレには1:1という基準があるので
それ以外の割合がコーヒー牛乳と呼ぶ模様。
計量カップでしっかり計ったものしか真のカフェラテとは言えないそう...。

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ちゃんと調べて見ると奥深いものですね。
ぼんやり生きてきた筆者はコーヒーにミルクが入っているのだろう。
くらいしか知りませんでした。

ちなみに某コーヒーチェーン店にある「マキアート」は
カプチーノの使用されている泡立てるミルクを少なくしたバージョンだそうです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!
暑い日が続きますが、冷たいカフェオーレなどを飲んで乗りきりたいですね。
また次回ブログでお会いしましょう♪