住まいのダニ対策、大切ですよ

皆さまこんにちは。
いつも森の家ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、今回のお話は「住まいのダニ対策」となります。

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とにかく暑いですね〜!
連日、全国各地で日中は35度を超える猛暑日が続きます。

国や地方自治体も
「外出を控えて冷房の効いた室内で過ごしましょう」
と呼びかけています。

最近の住宅は気密性が高いため、
一年中、快適な温度を容易に保ってくれる。

これはありがたいですね〜!

しかし、どんなに性能の良い住宅でも
きちんとお手入れしなければ
その良さも半減してしまいます。

快適な住宅は、実はダニにとっても快適な状態に
なっているかもしれません・・・

ちょっと怖いですね((+_+))

今回は、この目に見えないダニを
対策する方法を考えていきましょう!

ダニの死骸やフンは
アレルギー症状などを引き起こすことは知られています。

ダニが好む環境は湿度70%以上の環境。
高気密住宅で、この湿度になってしまうと
たちまちダニの住処となってしまいますね・・・(;^_^A

それでは、どうすればよいでしょうか。

まずはエアコンの除湿機能などを利用して、
室内の湿度を60%以下に保ちましょう。

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これだけでダニの繁殖を防ぐことができます。

それから掃除機がけです。

掃除機のパワーを強にして、
ダニやダニの栄養源であるホコリを
丁寧に取り除きましょう。

掃除機をかけることで
吸い取られるだけでなく、一部は室内に舞い上がってしまいます。

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掃除機をかけた後は、室内2か所の窓を開け
1時間ほどしっかりと換気をします。

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毎日のお掃除の仕方でも
ほんの少し意識するだけで
ダニの繁殖を抑えることができるんです!

次にダニの温床となりがちな寝具。

布団は天日干しが有効です。
夏は紫外線が強く、熱がこもりやすいので、
片面1時間をめやすに
裏表まんべんなく日に当てます。

干した後は、片面40秒ほど掃除機をかけておくと
布団に残ったダニの死骸を取り除けます。

マットレスなど、外に干せない場合は
布団乾燥機などを活用するのもよいでしょう。

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また、クローゼットや押し入れの中も心配ですね。

クローゼットやタンスに入れっぱなしの衣類は
年に1〜2回、風をあてて湿気をとる「虫干し」を。

虫干しのタイミングは、2〜3日晴天が続き、
空気が乾燥している10〜14時の間。

風通しのよい日陰で2〜3時間干しましょう。

特にたまにしか着ない礼服などはカビも心配ですね。
しっかりチェックしておきましょう。

衣類を干している間は、クローゼットや押し入れの扉も
開けっ放しにして、風を通します。

クローゼットや押し入れに防湿材を入れておく場合は
衣類の下のほうに設置しましょう。

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こまめなお手入れで、長く快適な
マイホームを楽しみましょう!(^^)!

さて、今回のお話、皆様のお役立ちいただけましたでしょうか。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に、
森の家はこれからも、皆様に寄り添える建設会社でありたいと考えております。

お気軽に、弊社までご相談ください。

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[住所]〒939-1732
 富山県南砺市荒木505番地の1
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地震対策!耐えるか、免れるか、制するか

皆様、お盆も最終ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

私は、外があまりにも暑くて、、、クーラーの効いた、
涼しい家からほとんど出れずに過ごしています。

コロナの影響もあって、今回は帰省もできず、
旅行や遠出を控えて、お家で過ごしている方も
多いのではないでしょうか。

今まで通りに生活する事が難しいとされる中、
いかに快適に過ごしていくか、個人の在り方も含め、

改めて、見直しの時期に入ったのではないかと
わたくし自身、個人的に考える事が多くなりました。

さて、お家にいる時間が多い中で、

地震が起きた時、個人でどのように対処すべきか?
そもそも今住んでいるお家は安全なのか?

など、考える事もあるかと思います。

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建物はどうあるべきか?

基本は、『壊れず・生活に支障なく』 が、
第一条件となると思います。

なかでも、建物の損傷よりも、『命』を守ってもらえる事が
重要になるのではないでしょうか。

そこで大切になってくるのが、
耐えるか、免れるか、制するか?

耐震・免震・制震の、3つがポイントになってきます。


【耐震】
建物が地震に耐える事を目的とし、
筋交いや、耐力壁を配置して、頑丈な建物を作る。


【免震】
基礎の上などに免震装置を設置して、
地盤の揺れに、建物が影響を受けない様にする。


【制震】
地震を制御する目的とし、
揺れを熱に変換するダンパーを設置したり、
最上階に重りをつけ、地震の際に振り子の原理を使って、
建物の揺れを最小限にし、反対に揺れ返す事で
建物に地震の伝達を最小限に抑える。


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耐震工法は関東大震災以降、最も多く適用されました。
免震工法は阪神淡路大震災以降、注目されましたし、
制震工法も、同時期に多く活用されるようになった工法ですね。

免震で抑えた変動を、制震装置で減少させたり、
これらの工法を併用して、地震に備える事も可能です。

現在、皆様のお住まいの建物が、どういった工法であるのか、

わかっているか、いないかでは、
大きく違ってくるのではないかと思います。

建物の工法を確認するのは、とても大切な事であると、
改めて認識いただけるのでないでしょうか。

さて、今回のお話、皆様のお役立ちいただけましたでしょうか。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に、
森の家はこれからも、皆様に寄り添える建設会社でありたいと考えております。

お気軽に、弊社までご相談ください。

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