ボジョレー・ヌーヴォー

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は11/17午前0時に解禁されたボジョレーヌーヴォーについて調べてみました!
皆様はもう召し上がりましたか?
筆者は今年もドロドロに出来上がりました。(飲みすぎ注意)

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➀名前の由来
・ボジョレー(Beaujolais)
 フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区

・ヌーヴォー(Nouveau)
 フランス語で「新しい」という意味

ボジョレー地区でその年に収穫された葡萄を使ったフレッシュな新種ワイン。
ふたつをとってボジョレー・ヌーヴォー!
『地区の新種ワイン』という意味だったんですね。
てっきり商品名かと思っていました。
富山県南砺市福光地域の弊社がワインを作ったらフクミツ・ヌーヴォーを名乗って良いという事でしょうか。
ありがとうございます。

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➁キャッチコピー問題
いつも解禁日とともにキャッチコピーも話題となるボジョレーヌーヴォーですが、いったい誰がつけているのでしょうか。
調べてみると「ボジョレーワイン委員会」と「販売業者」がつけているものの2種類がありました。
「ボジョレー委員会」のつけたものだと分かりにくいよねえ。と「販売業者」が少々誇張して売り出しているそうです。
ちょっとだけ2つのコピーを並べながら紹介します。

2003年
【委員会】 並外れて素晴らしい年
【販売業者】100年に一度の出来

※100年に一度とは凄い。


2005年
【委員会】 59年や64年、76年のように偉大な年の一つ
【販売業者】ここ数年で最高

※100年に一度はどうしたのでしょうか。


2008年
【委員会】 フルーツ、フルーツ、フルーツ
【販売業者】豊な果実味と程よい酸味が調和した味

※販売業者の言う通り委員会のコピーはたしかに分かりにくい。


2009年
【委員会】 数量は少なく完璧な品質。桁外れに素晴らしい年
【販売業者】50年に一度の出来

※また何年に一度系がきました。


2012年
【委員会】 心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた 
【販売業者】史上最悪の不作だが品質は健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか

※史上最悪と言いつつこのベタ褒め感。


毎年話題になるのが販売業者のキャッチコピーの方だそうです。
たしかに面白いですよね。
ツッコミどころはあるものの、販売業者も売らなくてはならないので必死です。
ちなみに今年2022年の委員会のキャッチコピーは
太陽に恵まれたヴィンテージ~果実味とストラクチュアの完璧なバランス~
だそうです。
販売業者の方のコピーを楽しみにもう一回飲んでみようかと思っています。

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最後までお付き合い下さりありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう(^^)

【コタツ】今年もお世話になります・・・!

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます!

今年もあと2ヶ月弱。。。(早い)
めっきり寒くなり、今年もついにコタツの季節がやってきました。
毎年ありがとう。
そんな感謝を感じつつ今回はコタツについて調べてみました。
良かったら最後までお付き合い下さい♪


やっぱりミカン
コタツと言ったらミカン!
こんなイメージは筆者はもっています。
何故このようなゴールデンコンビが誕生したのでしょうか?
調べてみると明確な答えがありませんでした。。。。
ただ、コタツもミカンも戦後の同じ時期に生産が増え、
同じ時期に一般家庭に受け入れられています。
テレビも一家に一台置けるようになり、お茶の間で皆でコタツに入ってテレビを観る。というスタイルに。
1週間以上も保存ができ、手で皮を剥いてお手軽に食べられるミカンがコタツとのペアを誕生させたのかもしれないですね。

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暖かい光
コタツの中を覗いてみると見るからに暖かそうな柔らかいオレンジ色の光が私たちを温めてくれています。
実はコタツの赤い色は電熱線やライトの塗料の色などを赤くすることで暖かそうに見える演出をしてるだけだそうです...。
演出?
たしかに蛍光灯のような真っ白なライトよりも暖かそうに感じますが、あのオレンジの光が温めてくれてる訳では無かったんです。
なんとも言えない気持ちになりませんか?

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今年もラニーニャ現象の影響で日本海側は大雪の可能性が高いそうです。
筆者はコタツに引きこもってミカンを食べつつ、オレンジの光の演出を見ながら雪解けをまちます。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
また次回ブログで再会希望です。