日本愛妻家協会

いつも森の家ブログをご覧いただきありがとうございます!
本日1月31日は...愛妻の日との事です(^^♪
初耳の方もそうでない方も色々調べてみたので良かったらご覧くださいませ。


皆様は1月31日が愛妻の日とご存知でしたか(^^)?
実際に「日本愛妻家協会」が日本記念日協会に認定され
1月31日(愛 [I] + 妻〔31〕)が愛妻の日になりました。


日本愛妻家協会?
「妻というもっとも身近な他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」
という趣意書のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうという文化活動をしている協会のようです。


実際に何するの?
1月31日午後8時ちょうど、それぞれの方法で感謝する。
という素敵な実施概要のもと、各ポイントも載っていたのでご紹介します。

その1早く帰ろう.png

実際に感謝したり、されたりしたら、お互いが幸せな気持ちになるのかなあと思います。
(筆者は無縁そうです。悲。)


テミル原則?
この他聞きなれない原則があったのでそちらもご紹介します。

愛妻家テミル原則 (1).png


いかがでしたでしょうか?
1月31日に限らずお互いが普段から思いやれる気持ちを持っていれば最高ですよね。
(現実はそうはいかない)

最後までお付き合い頂きありがとうございました!
また次回ブログでお会いしましょう♪

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お年玉付き年賀状

いつも森の家ブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
新年になり早くも2週間以上経っています。
年々早く感じるようになっているのですが皆様はいかがでしょうか?

先日、お年玉付き年賀状の当選番号が発表されました。
と、ここで年賀状だけなぜ宝くじのようなものがついているんだろう...と思い
色々調べてみたので良かったら最後までお付き合いお願い致します!

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いつからはじまった?
お年玉付クジが年賀状についているのが当たり前になっています。
いつから始まったのでしょう?
それは今から73年前の1950年のお正月から始まったようです。

その仕掛けを考えついたのは当時の郵政省ではなく、
京都に住み大阪の心斎橋で仕立屋を経営していた当時42歳の「林正治さん」。
仕立屋をしながらアマチュア画家クラブの京都幹事長も務めるなど、広い人脈を持った方です。

戦後の1948年、第二次世界大戦中に郵便局での取扱いが中止されていた年賀状が8年ぶりに再開されました。
しかし終戦後の混乱期、散り散りになったまま消息のつかめない人も多く、社会不安の中、郵便の理由は低調だったようです。
そんな時林さんは思いつきました。
(!)

年賀状交換が前のように盛んになれば、お互いの無事を確かめ合えるし、励まし合える!
年賀状にお年玉くじをつけて寄付金を加えれば、夢もあるし社会福祉に繋がるのではないか!

(なんて林さんは立派なんだろう...!)

考案してから実現まで色々な障害があったようです。
しかし林さんは諦めません。
食べるものにも困った時代にクジなんて。そんな状態じゃないでしょう。
と郵政省の意見もごもっともです。
試行錯誤しながらも、約半年間の交渉中に事態は急転します。
林さんのご友人が当時の郵政事務次官と面識があり紹介してもらったところ、
「お年玉付き年賀状があったら世の中の人は喜ぶよね」と5分で実現が決定。
林さんの想いが届きました!(やった!)
これがお年玉付き年賀状誕生の瞬間です。

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最初の賞品は?
林さんの想いが届いたお年玉付き年賀状。
最初の景品が気になります。
その内容は...

特等 ミシン 
1等 純毛洋服地
2等 学童用グラブ
3等 学童用コウモリ傘
4等 はがき入れ
5等 便箋
6等 切手シート

当時、市販の洋服が効果で手に入れにくく家庭で洋裁が盛んになった為、
特等と1等が裁縫に関係しているようです。
2等と3等はベビーブームを反映したものと考えられているそう。
さすがは林さんです。

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今回このブログを作成するまで林さんの存在を知りませんでした。
年賀ハガキのどこかに「林正治氏考案」の記載があっても良い気がします。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!
また次回ブログでお会いしましょう♪


新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。

shinnen_aisatsu_couple.png

皆様はどのような新年を迎えられましたか(^o^)?
幸多きお年でありますようお祈り申し上げます。

年末からお正月にかけて「干支」を耳にする機会がよくあります。
昨年は(寅)トラ、そして本年は(卯)ウサギ...!
ぼんやり聞くけど干支ってなんだろう、、、と感じ調べてみましたので良かったらお付き合い下さい♪

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壮絶...!十二支レース
いつか分からない大昔。神様が動物たちに御触れを出したそうです。
「元日の朝、私のところに来なさい。12番目のものまでを1年交代でその年の動物界の大将にしてあげよう。」
神様太っ腹です。
大将になれるとあれば動物たち頑張りますよ。


その結果...

1位  子 ネズミ
2位  丑 ウシ
3位  寅 トラ
4位  卯 ウサギ
5位  辰 タツ
6位  巳 ヘビ
7位  午 ウマ
8位  未 ヒツジ
9位  申 サル
10位  酉 トリ
11位  戌 イヌ
12位  亥 イノシシ

よく見ると凄いラインナップのレースじゃないですか?
空想上の辰(タツ・竜)も参加しています。
最初は十二支レースを空から見守っていたタツは自分も参加したくなり、地上からではなく空から神様のもとへ目指したそうです。
見事5位。途中参加でなければダントツ1位の予感。
そして今年の干支のウサギちゃん。
なんとタツのひとつまえの4位!(立派)
ピョンピョン飛び跳ねるところと、温厚でおっとりしている様子から飛躍、景気向上、家内安全などの意味が込められているそうです。
自分がもし卯年だったら聞かれてもいないのに「干支?ウサギ年だよ。良いでしょ。」なんて言いたくなっちゃうほど可愛らしいイメージがあります。

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これだけのすごいメンバーなのにネズミが1位なの?という感じです。
干支レースの中のネズミはちょっとだけズル賢いです。
足の遅いウシが誰よりも早くに夜明け前に出発しました。
牛小屋の天井裏でそれを見ていたネズミはウシの背中に飛び乗ったのです。
早くから出発したウシは余裕の一位到着、「一番だ!やったぜ!」と神様がいる門の前で待機していたのに、門が開いた瞬間ウシの背中からネズミが飛び乗りウシより先にゴール!
しかーも!ネコに「レースの日程は1月2日だよ」とウソの情報を流しネコにレースすら参加させなかった模様...。(なんて悪い)
ネコがネズミを追いかけまわすのはこれが原因と言われているようです。

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それにしても神様ったらスタートの時間を統一してよねって話しじゃないですか?
みんな同時にスタートしたのならトラが文句なしの1位だったはず。

また、レース中サルとイヌは仲良く走っていたそうです。
ところが途中、細い橋をどちらが先に渡るかで大喧嘩になってしまいます。
レースではサルが先にゴールしましたが、その後もずっと二人は仲直りする事はなかったようです。
ちなみに喧嘩の仲裁に入ったのがトリだそうです。
サルとイヌの年が続くとまた喧嘩の恐れがあった神様の計らい。(粋)
諸説ありますが仲が悪い事を表す「犬猿の仲」ということばの中からこのようなストーリーが綴られたそうです。

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12位のイノシシ。
実はウシ達よりも速く神様の所に到着していました。
しかし勢いよく走り過ぎてしまい止まる事ができずに、ゴールのはるか先にある山まで突っ走ってしまったのです。
猪突猛進オソロシヤ。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
(新年最初のブログがこんな内容で良いのか不安です)
また懲りずにお付き合いお願い致します。。。

次回ブログでお会いしましょう。
長々とありがとうございました!