ありがとう2022年(色々な世代に向けて)

いつも森の家ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログは隔週の火曜日にブログを更新しています。
そして気づいてしまいました。
今回が2022年最後では?

2022年最後に何を書けば良いか悩んでいたところ、
「Z世代が選ぶトレンドランキング」なるものを発見。
「それな」「カヌレ」「草」「なにわ男子」など字面が並ぶ中
そもそもZ世代ってなに?と根本的な事すら分からず、今年最後と全く関係の無い内容ですが、Z世代以外にも色んな世代をまとめて調べてみたので良かったらお付き合いください。


【氷河期世代】1971~1982年頃生まれ
バブルが崩壊し、企業が求人数を絞ったために正規社員として就職できなかったり、入社早々から業績悪化、リストラの嵐を時代を経験した世代。
その為かこの世代の特徴は、資格を取得していたり、仕事に対してストイック、節約を重視するという特徴があるようです。
企業側に育成の余力がなかった為か「背中を見て学べ」スタイルだった模様。

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【プレッシャー世代】1982~1987年生まれ
氷河期世代とゆとり世代の間の世代。
あまり聞いたことの無い世代ではありませんか?(筆者だけ?)
就職氷河期時代が終わり、周囲から期待された世代であることからプレッシャー世代と呼ばれているそうです。
自力ではどうする事もできない社会の変化と困難を経験していることから、この世代の特徴はプレッシャーに強いけれども無理はせず、物事を冷静に対処できるとの事。(羨)


【ゆとり世代】1987年~2004年生まれ
豊かな人間性を育む目的で始まった「ゆとり教育」を受けた世代。
詰め込み教育からゆとりのある教育への転換をはかられた時代を経験。
特徴としてはワークバランスを重視し、ゆとりのある教育環境からか素直な人が多いようです。指示した事をしっかりやり遂げる真面目な人が多いのも、この世代の特徴です。


【さとり世代】1990年台~生まれ
上記の「ゆとり世代」と「さとり世代」に明確な定義無いようですが、
ゆとり世代が政治的取り組みにより生み出された経緯を見て育ってきた世代のようです。
特徴としては、ハイブランドアイテムに興味がない一方で、興味のある事や関心があることへの投資を惜しまないようです。
また、モノを所有することに対して特別な意味を見出さない「ミニマリスト的思考」が多いそうです。

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【Z世代】1995年~2010年頃生まれ
やっときました。
マイクロソフトがWindows95を発売した以降生まれた世代。
アメリカでは
1960年~1970年生まれを「X世代」
1980年~1990年生まれを「Y世代」
と呼んでいた流れで、それに続く世代として「Z世代」と呼ばれるようになったようです。
色んな世代がある中で「Z世代」って響きが格好良くないですか?
アルファベット表記もそうですし異彩を放っています。
アメリカが由来とは。
物心つく前からPCなどのIT技術と身近に接していた為デジタルな事に非常に長けているのが特徴。
SNSやインターネット上のトラブルを見てきているのでプライバシー保護への意識の高さもダントツ。
さまざまな年代や国籍、価値観の人とオンライン上で交流する事に慣れていて自分の価値観を積極的に発信する「オープンコミュニケーション」を大切にする傾向があるようです。
それな。

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最後まで読んで頂きありがとうございました!

そして...今年1年ありがとうございました(^0^)
来年こそ有益なブログを心がけますので来年もよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

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神様 仏様 村神様

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。
先日「2022ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、今年の年間大賞には「村神様」が選ばれました。
筆者が物心ついた頃にはもう流行語大賞がありましたが一体いつからあるのだろう、、、と疑問に感じたので今回調べてみました。
良かったら最後までお付き合いお願いします!


いつから?
なんと1984年だそうです。
記念すべき初回の大賞は

「新語」→オシンドローム
(テレビドラマ「おしん」の人気をあらわした言葉)

「流行語」→まるきん まるび
(〇金(まるきん:金持ち)〇貧(まるび:貧乏人)渡辺和博さん著書の中で31種に属するライフスタイル等を両極端に紹介した)

だそうです。
昭和生まれの筆者は初めて聞いたのですが、皆様はいかがだったでしょうか。
この時は新語と流行語の2つのことばの受賞だったんですね。
「おしん」の爆発的人気を伺わせます。


やっぱりスポーツ!
歴代の流行語大賞を見てみるとスポーツに絡んだことばが多く受賞されていました。
例えば...

1998年:ハマの大魔神(野球)
1999年:雑草魂(野球)
2004年:チョー気持ちいい(水泳)
2006年:イナバウアー(フュギアスケート)
2007年:ハニカミ王子(ゴルフ)
2011年:なでしこジャパン(サッカー)
2016年:神ってる(野球)
2018年:そだねー(カーリング)
2019年:ワンチーム(ラグビー)
2021年:リアル二刀流・ショータイム(野球・オオタニサン!)

そして2022年:村神様(野球)

選考基準が1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ。
となっているのでやはりスポーツが与える力は大きいですね!

個人的に...今年の選考は早かったんじゃないの?なんて思ってしまいます。
現在開催されているサッカーワールドカップ。
優勝候補のドイツに逆転勝ちし、勝利後のインタビューで長友選手が言った
「ブラボー!」
も候補にあがっても良いような気がしちゃいます。

またもや余談ですが、、
7月くらいにヤクルト戦の野球中継を観ていたら外野席でスワローズを応援するファンがテレビに写しだされ、こんなプラカードを持った方がいました。神.png
村上選手の背番号は55です。
「村神様」という言葉が世間に浸透する前です。
ヤクルトファンにとっては当たり前の受賞だったのかもしれないですね。
目指せ2年連続3冠王!


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう!