神様 仏様 村神様

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。
先日「2022ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、今年の年間大賞には「村神様」が選ばれました。
筆者が物心ついた頃にはもう流行語大賞がありましたが一体いつからあるのだろう、、、と疑問に感じたので今回調べてみました。
良かったら最後までお付き合いお願いします!


いつから?
なんと1984年だそうです。
記念すべき初回の大賞は

「新語」→オシンドローム
(テレビドラマ「おしん」の人気をあらわした言葉)

「流行語」→まるきん まるび
(〇金(まるきん:金持ち)〇貧(まるび:貧乏人)渡辺和博さん著書の中で31種に属するライフスタイル等を両極端に紹介した)

だそうです。
昭和生まれの筆者は初めて聞いたのですが、皆様はいかがだったでしょうか。
この時は新語と流行語の2つのことばの受賞だったんですね。
「おしん」の爆発的人気を伺わせます。


やっぱりスポーツ!
歴代の流行語大賞を見てみるとスポーツに絡んだことばが多く受賞されていました。
例えば...

1998年:ハマの大魔神(野球)
1999年:雑草魂(野球)
2004年:チョー気持ちいい(水泳)
2006年:イナバウアー(フュギアスケート)
2007年:ハニカミ王子(ゴルフ)
2011年:なでしこジャパン(サッカー)
2016年:神ってる(野球)
2018年:そだねー(カーリング)
2019年:ワンチーム(ラグビー)
2021年:リアル二刀流・ショータイム(野球・オオタニサン!)

そして2022年:村神様(野球)

選考基準が1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ。
となっているのでやはりスポーツが与える力は大きいですね!

個人的に...今年の選考は早かったんじゃないの?なんて思ってしまいます。
現在開催されているサッカーワールドカップ。
優勝候補のドイツに逆転勝ちし、勝利後のインタビューで長友選手が言った
「ブラボー!」
も候補にあがっても良いような気がしちゃいます。

またもや余談ですが、、
7月くらいにヤクルト戦の野球中継を観ていたら外野席でスワローズを応援するファンがテレビに写しだされ、こんなプラカードを持った方がいました。神.png
村上選手の背番号は55です。
「村神様」という言葉が世間に浸透する前です。
ヤクルトファンにとっては当たり前の受賞だったのかもしれないですね。
目指せ2年連続3冠王!


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう!