甘くて茶色い温泉饅頭

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)/
朝晩も涼しくなり、「そろそろ秋本番!紅葉でも見に行こうかしら。」
なんて旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は温泉旅館のお部屋に用意されている「温泉饅頭」について調べてみたので良かったら最後までお付き合い下さい!

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なんで置いてあるの?
ずばり「湯あたり防止」のために置いてくれています!
温泉旅行に限らず湯舟に長く浸かっていると気分が悪くなってしまった事はありませんか?
原因のひとつが「低血糖」によるものだそうです。
温泉饅頭で血糖値を上げ、立ち眩みなどの症状を防止してくれていたんですね。
旅館の女将がお土産コーナーのお饅頭の売上を上げたいから宣伝の為に置いていたのかと思っていたのが恥ずかしいです(赤面////)


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結構な確率で茶色くないですか?
温泉饅頭って茶色いですよね。
それは発祥の地は群馬県の伊香保(いかほ)温泉ではないかと言われているからだそうです。
1910年、勝月堂(しょうげつどう)の初代当主が伊香保温泉の名物として「湯の花まんじゅう」を生み出しました。
伊香保温泉のお湯は鉄分を多く含んでいるため茶褐色の色味をしています。
その色味をイメージし、黒糖を練り込み、茶色のお饅頭にしたようです。
1934年に昭和天皇が湯の花饅頭を大量にご購入された事で全国に評判が広まり、温泉饅頭は茶色というイメージが広まったのですね。
温泉饅頭美味しいですよね。
お風呂前以外でもパクついて意味もなく血糖値を上げています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回ブログでお会いしましょう♩


【もしや最強では?】さつま芋って凄い!

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。
先日さつま芋から小さな芽が出ていたので、小さく切ってお芋ごと水に浸していたら一週間ほどでこんなに成長しました。

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栄養価が高いのはうっすら知っていましたが、こんな成長をみせてくれたさつま芋が気になってしまい、今回ちゃんと調べてみました!
良かったら最後までお付き合い下さい♪

➀どんな栄養素?
【ビタミンB1】
糖質の利用を助ける作用があり、不足すると疲労感や食欲の低下を引き起こしストレスを感じやすくなってしまうことも。

【ビタミンC】
抵抗力を強めるはたらき。シミやシワ(強敵)に効果が!
さつま芋に含まれるビタミンCは熱に強い特性有りとの事。
焼き芋最高。

【ビタミンE】
抗酸化作用で身体の老化や動脈硬化の予防が期待できる。
老化対策にも有効なんですね。

【β-カロテン】
体内でビタミンAに変わり、体内で脂質抗酸化物質として機能し、生体膜を守りガン細胞の増殖を抑制してくれます。

【食物繊維】
整腸作用のほか食後の血糖値の上昇を抑える効果も。
お通じが良くなるのはこの栄養分が豊富だからなんですね。

【ヤラピン】
筆者が聞いた事がない栄養素がでてきました。
さつま芋を切った時に出てくる白い成分だそうです。
腸内のビフィズス菌の働きを活性化する効果。
食物繊維との相乗効果で整腸作用を促してくれます。

【カリウム】
余分なナトリウムを体外に排出してくれる作用。
むくみ対策に有効です。さらに暖かい牛乳と一緒に食べるとより有効!
米飯のなんと18倍の量が含まれています。

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凄く栄養価が高い分カロリーもお高めです。
白米100gあたり約156kcalに対し、
焼芋100gあたり約163kcalなのでご飯よりも高いですが、
ポテトチップ100g(約560kcal)食べるよりも健康的ですよね!

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最後までご覧頂きありがとうございました!
また次回ブログでお会いしましょう♪