秋の衣替えから考える、使いやすい玄関のつくり方
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10月に入り、朝晩が随分と涼しくなってきました。
そろそろ衣替えを始める時期もしくはもう衣替えが完了する時期ではないでしょうか。
衣替えをすると、「去年はこんな服を持っていたんだ」と思うことがあります。
季節が変わるたびに洋服や靴、バッグなどを入れ替えることを考えると、収納する場所や動線は、毎日の暮らしやすさに意外と大きく関わっています。
そこで今回は、家づくりの際に考えておきたい「玄関」についてのお話です。
玄関というと、靴を脱いで家に入るだけの場所と思われがちですが、実際には外から持ち込むものが集まる場所でもあります。
靴はもちろん、上着やバッグ、傘、子どもの外遊び道具など、家族が増えるほど玄関に置きたいものも増えていきます。
そのため、玄関収納を考えるときは「靴が何足入るか」だけではなく、普段どんなものを持ち帰るのかまで考えておくことが大切です。
たとえば、玄関の近くに上着を掛けられる場所があれば、外から帰ってきたときに上着をリビングまで持ち込まずに済みます。
また、子どものランドセルや外遊びのおもちゃなど、「帰宅したらすぐ片付けたいもの」の置き場所を決めておくと、家の中に物が散らかりにくくなります。
さらに、家族用の玄関と来客用の玄関を分けたり、収納を通り抜けられるようにしたりすることで、玄関をすっきり見せる方法もあります。
大切なのは、収納量を増やすことだけではありません。
「帰ってきたら、どこに何を置くのか」という日々の行動をイメージして、暮らしに合った場所に収納を配置することです。
これから家づくりを考えるなら、間取りを見るときに部屋の広さだけでなく、「家に帰ってきてから寝るまで、どんな動きをするだろう?」と考えてみるのもおすすめです。
秋の衣替えをきっかけに、今の暮らしの中で「ここに収納があったら便利なのに」と感じる場所を探してみてはいかがでしょうか。
