日が短くなる秋に考えたい、暮らしを心地よくする照明計画
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10月になると、少しずつ日が暮れる時間が早くなってきます。
夏の間はまだ明るかった時間でも、気がつけば外が暗くなっていることも増えてきました。
家で過ごす時間が長くなるこれからの季節、意外と大切なのが「照明」です。
家づくりというと、間取りや収納、キッチンやお風呂などに目が向きやすいですが、照明の計画によって家の中の雰囲気や過ごしやすさは大きく変わります。
たとえば、リビング全体を明るくする照明だけでなく、ダイニングやソファまわりなど、必要な場所を部分的に照らす方法があります。
食事をするときはダイニングを明るく、ソファでゆっくり過ごすときは少し落ち着いた明るさにするなど、同じ部屋でも過ごし方に合わせて光を変えることができます。
また、テレビの後ろや壁、天井などに光を当てる「間接照明」を取り入れると、部屋全体を照らすのとは違った、やわらかな雰囲気をつくることもできます。
照明は「部屋を明るくするもの」と考えがちですが、実は家具や壁、素材などをきれいに見せる役割もあります
一方で、照明を後から追加しようとすると、コンセントやスイッチの位置などで思ったようにいかないこともあります。
そのため家づくりでは、「どこに照明を付けるか」だけではなく、「そこで何をするのか」まで考えておくことが大切です。
たとえば、ダイニングで子どもが宿題をするなら手元を照らしやすい場所に。
寝室で本を読むなら、ベッド周りに必要な明るさを確保する。
このように、暮らし方から逆算して照明を考えると、より使いやすい住まいになります。
秋は、家の中で過ごす時間が少しずつ増えていく季節です。
夜の時間をどんなふうに過ごしたいのかを考えてみると、家づくりで必要な照明の形も見えてくるかもしれません。
「明るければいい」だけではない照明計画。
これから家づくりを考える方は、ぜひ一度、夜の暮らしをイメージしてみてください。
