台風対策

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます。

この3連休いかがお過ごしでしたか?

私はスポーツをしたり家族や友人と過ごしたりと充実した3連休でした♪

さて今回は、台風の季節が来る前に大切な住まいと家族を守るためにできる台風対策についてのお話をしようと思います。

年々激しさを増す台風。

「今年も備えなきゃ」と思いながら、毎年なんとなく同じ対策になっていませんか?

実は、台風への備えは"その場しのぎ"ではなく、"住まいそのもの"のあり方が重要です。

工務店の立場から見ると、台風に強い家づくりにはこんなポイントがあります:

①耐風等級の高い設計

建物の耐震性ばかりが注目されがちですが、
台風に備えるなら「耐風」性能にも目を向けましょう。
特に屋根・窓・外壁は風圧を受けやすく、
施工の質が住まいの安心を左右します。


②飛来物に強い窓まわり

シャッター付きサッシや強化ガラスの採用、
外付けブラインドなども台風対策に有効です。
実際、強風で飛んできた枝や看板で窓が割れる被害は少なくありません。


③屋根や外壁の定期点検

「うちは築10年以上だけど、大丈夫かな?」という方は要注意。
小さなひび割れや釘の浮きも、強風雨の前では大きなリスクになります。
点検やメンテナンスのご相談もお気軽にどうぞ。


④雨どい・排水の確認

見落としがちな雨どい。
落ち葉や土が詰まっていると、ゲリラ豪雨であふれ出し、
外壁の傷みや浸水被害の原因にも。点検は年1回が理想です。


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