「几帳面」「しのぎを削る」

いつも森の家ブログをご覧頂きありがとうございます♪

いきなりですが、ブログの題名は建築が由来となった言葉なんです!
調べてみると、色々ありましたのでいくつか紹介致しますので良かったらご覧ください(^^)


➀【釘を刺す】

意味
念を押す

例文
「あれだけ釘を刺したのに!冷蔵庫のプリンが無くなっている!」

由来
もともと日本の建築は釘を使わずに、ほぞ(木材の端の突起)と穴を組み合わせた楔を入れて固定していたのが、いつからか、念のために釘を打つようになり、江戸時代あたりから、念を押す意味として使われていたことからのようです。

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➁【几帳面】

意味
きちんとしているさま、すみずみまで規則正しくするさま。

例文
「こんなにお部屋が整頓されているなんて本当に几帳面なんだね!」

由来
几帳は間仕切り用の布製屏風のことで、支える柱には細かい面取りや刻みが入っていて、この面を「几帳面」と言い正確な技術が必要とされたため、現代のような意味合いで使われるようになったようです。

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➂【しのぎを削る】

意味
互角に戦う。

例文
「甲子園を目指して各高校達がしのぎを削っているなあ。」

由来
しのぎとは、屋根の勾配に合わせて山形に削ることを言います。山形に削る時、片方を削り過ぎると反対側も削って調整しなければならないので、現代ではこれが転じて互角に戦うと意味となったようです。

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最後までご覧頂ありがとうございました!
また次回ブログでお会いしましょう♩

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